
【画像あり】気になる!新型アウトランダーPHEVが人気の理由
こんにちは。
ニシズの照屋です。
今回は、以前から気になっていた三菱の新型アウトランダー PHEVを取材する機会がありましたので、ご紹介します!
ご協力いただきました琉球三菱自動車販売株式会社様ありがとうございました。
アウトランダーPHEVとはどんなクルマ?
三菱が誇るミドルサイズSUV「アウトランダー」。
初代モデルは2005年に登場し、2013年には世界初のプラグインハイブリッド(PHEV)仕様 を発売。
その革新性が世界的に注目され、現在では60ヶ国以上で販売される人気モデルとなっています。
そんなアウトランダーが、2024年10月に大幅改良を発表し、さらに話題となっています。
新型アウトランダーの6つの進化ポイント
1. 駆動用バッテリーの刷新
バッテリーの改良により、EV航続距離が約20km延長され、100km超えを実現。
ガソリン消費を抑え、より環境に優しくなりました。さらに最高出力が約20%向上し、スムーズで力強い加速が可能に。高速走行時のストレスも軽減されました。
2. サスペンションの最適化&新タイヤ採用
路面からの振動や衝撃を軽減し、より快適で安定した乗り心地を実現。
また、電動パワーステアリングのアシスト力を最適化し、旋回時の安定性も向上しました。
3. デザインの一部変更
- フロントフェイスのデザイン変更
- ランプ類のLED化
- 新色のボディーカラー&内装カラーを追加
よりモダンでラグジュアリーな室内空間へと進化しています。
4. ナビ画面の大型化&最新機能搭載
スマホ連携ナビのモニターサイズが9インチ → 12.3インチに拡大。
コネクテッド機能も充実し、より便利になりました。
5. ヤマハと共同開発のオーディオシステム採用
三菱とヤマハが共同開発したアウトランダーPHEV専用オーディオシステムを搭載。
アーティストの息遣いまで再現する高音質で、あらゆる走行シーンで最高の音楽体験を楽しめます。
6. 最上級グレード「P Executive Package」を新設定
上記よりさらに高品質なオーディオシステムが標準装備。
また、専用のセミアニリンレザーシートを採用し、最高級の質感を実現しました。
新型アウトランダーは、バッテリーや快適性、デザインなどが大幅に進化し、より魅力的なSUVへと生まれ変わりました。
次は国内外で人気のアウトランダーの秘密に迫ります!
新型アウトランダーが人気の理由
【人気の理由その1】PHEV(プラグインハイブリッド)タイプであること
床下に搭載した大容量駆動用バッテリーに蓄えた電力でEVとして走り、
バッテリー残量や走行状況など必要に応じてハイブリッド走行へ切り替えることで、
電気自動車のように電池切れでの走行不可…ということが起こらないというのが人気の理由。
(それが理由で電気自動車の購入に踏み切れない人が多くるかもしれません)
また、PHEVは「Vehicle to Home」という機能が搭載されており、災害時などには家庭用電源としてアウトランダーから電力を供給することが可能です。
実際の災害時にも大活躍した実績があります。
琉球三菱自動車販売株式会社浦添店(沖縄県浦添市仲西3-12-1)には、「Vehicle to Home」を体験できるコーナーがあります。私も一軒家を持つことができたらこのような環境をつくりたいと思っています。有効的な災害対策の1つですね!
【人気の理由その2】力強く洗練されたデザイン
公式サイトにある「威風堂堂を追求した唯一無二の存在感。」がアウトランダーのデザインを表しています。
三菱自動車のデザイン・アイデンティティにある「ダイナミックシールド」を進化させ、より力強く、存在感のあるデザインも人気の理由。
水平基調のスタイリングと抑揚のある構成により、洗礼された印象を与えます。
【人気の理由その3】SUVとしての高い走行性能
三菱が誇る「S-AWC(Super All Wheel Control)」を搭載。
4輪の駆動力・制動力を最適に制御し、優れた操縦性と高い走行安定性を実現します。
S-AWCの説明は新型アウトランダー公式サイトをご覧いただけたら理解できると思いますが、
YouTubeで「アウトランダー 悪路走行」で検索すると、分かりやすい動画がいっぱい出てきます。
デザインは洗練された街乗り仕様に見えますが、本格的な悪路も問題なく走行できているのが確認できます。
【人気の理由その4】安全性能・運転支援機能が充実している
新型アウトランダーPHEVの安全性能と運転支援機能は次の通り。
タフな悪路走行にも耐えるボディー性能はもちろん、街乗りの際の運転支援もバッチリです。
詳細は新型アウトランダー公式サイトをご確認ください。
【安全性能】
アダプティブLEDヘッドライト[ALH]
マルチアラウンドモニター 移動物検知機能[MOD]
デジタルルームミラー(フレームレス)
電動パーキングブレーキ&ブレーキオートホールド
SRSエアバッグ
衝突安全強化ボディRISE(ライズ)
【運転支援機能】
マイパイロット(MI-PILOT)
- レーダークルーズコントロールシステム[ACC](全車速追従機能付)
- 車線維持支援機能[LKA]
三菱e-Assist(運転支援機能)
- 衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM] (歩行者・自転車運転者検知付)
- 前方衝突予測警報[PFCW]
- 踏み間違い衝突防止アシスト[EAPM]
- 後退時車両検知警報システム[RCTA]
- 車線逸脱警報システム[LDW]&車線逸脱防止支援機能[LDP]
- ふらつき警報[DAA]
- 標識認識システム[TSR]
- 後側方衝突被害防止支援システム[ABSA]
- 後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付)[BSW/LCA]
外装デザイン
内装デザイン
主なグレード(価格や燃費のご紹介)
M
価格・・・・・・・5,263,500円(税込) ※5人乗り4WD
燃費・・・・・・・17.6km/L ※WLTCモード
EV走行換算距離・・106km ※WLTCモード(等価EVレンジ、国土交通省審査値)
G
価格・・・・・・・5,879,500円(税込) ※5人乗り4WD
燃費・・・・・・・17.2km/L ※WLTCモード
EV走行換算距離・・102km ※WLTCモード(等価EVレンジ、国土交通省審査値)
P
価格・・・・・・・6,314,000円(税込) ※5人乗り4WD
燃費・・・・・・・17.2km/L ※WLTCモード
EV走行換算距離・・102km ※WLTCモード(等価EVレンジ、国土交通省審査値)
P Executive Package
価格・・・・・・・6,594,500円(税込) ※5人乗り4WD
燃費・・・・・・・17.2km/L ※WLTCモード
EV走行換算距離・・102km ※WLTCモード(等価EVレンジ、国土交通省審査値)
グレードによって、上記の他に7人乗りのタイプもございます。
それぞれのグレードの詳細は公式サイトをご覧ください
カラーラインナップ
新型アウトランダーのカラーラインナップは全グレード共通で選択できるカラーが8色(有料色あり)。
上位グレードの「P」「P Executive Package」限定で選択できるカラーが5色となっております。
お問い合わせはこちらまで
登川本店
住所:沖縄市登川2398
電話:098-938-7255(ガイダンス2番)
とよみ店
住所:沖縄県豊見城市字翁長577-4
電話:098-852-2900
南山店
住所:沖縄県糸満市阿波根610-1
電話:098-996-4100
この記事を書いたライター
西自動車商会の広報担当。 西自動車で働くみんなや会社の魅力を発信中♪ 4名家族(妻、男女の双子) 釣り、キャンプ、サバイバル、自然で遊ぶのが大好きです!! 乗ってるクルマ:日産セレナ、ホンダN-ONE