ジムニー ノマド(5ドア)徹底解説|ジムニーとの違いと5ドア化のメリット・デメリット

2026.05.01

こんにちは。
ニシズの照屋です。

ジムニーの世界に新しい選択肢が加わりました。
2025年1月に日本国内でも正式発表されたジムニー ノマド(5ドア)は、従来の3ドアジムニー/シエラとは一線を画す“5ドア”ボディを採用し、日常の使い勝手を大きく向上させています。

本記事では「ジムニーシエラとの違い」「5ドアになったことのメリット・デメリット」を中心に、仕様・スペックやオーナー視点のポイントまで詳しく解説させていただきます。

ジムニーノマドとは?

ジムニー ノマド(5ドア)は、ジムニーの走破性やデザインの特徴を受け継ぎつつ、5ドア化によって利便性を高めた新たなモデルです。
日常の使い勝手や後席・荷室の実用性を強化することで、従来の“趣味向けオフローダー”から「日常+レジャーを両立する万能車」へと大きな進化を遂げました。

ジムニーノマドの外観デザイン

ジムニーノマドの内装デザイン

ジムニーノマドのカラー一覧

2026年3月現在、展開されているカラーは7種類。
人気の2トーンカラーから、シンプルで飽きがこない単色まで展開されています。
ジムニーやジムニーシエラに比べると選択できるカラーバリエーションが少ないのですが、これからグレードや特別仕様車が追加されることで、選択できるカラーが増えていると予想されます。

ジムニーノマドのグレード・価格一覧

2026年3月現在、展開されているグレードは「FC」の1種類のみ。
今後グレード追加や特別仕様車など、選択できるタイプが増えてくるものと予想されます。

FC | 4WD・5MT

価格・・・・2,926,000円(税込)〜
燃費・・・・14.9km/L ※WLTCモード

MTタイプはジムニーシエラ同様、設定速度に合わせて走るクルーズコントロール機能が利用可能です。(追従機能なし)

FC | 4WD・4AT

価格・・・・2,926,000円(税込)〜
燃費・・・・13.6km/L ※WLTCモード

ATタイプは前を走行している車の車速に合わせて追従するアダプティブクルーズコントロール機能が利用可能となりました。
これにより走行利便性が大きく向上しました!

ジムニーシエラとジムニーノマドの主な違い

ノマドは全長・ホイールベースを延長しており、結果的に後席の居住性と荷室容量が拡大しています。
ノマドはシエラと比較して、全長+340mm、ホイールベース+340mm、車重+約100kgという変更が入っています(※グレードや仕様で差異あり)。これにより、後席足元や荷室容量が実用面で強化されました。

ジムニーシエラジムニーノマド
全長3,550mm3,890mm (+340mm)
全幅1,645mm1,645mm
全高1,730mm1,725mm (-5mm)
車両重量1,090kg ※AT1,210kg(+120kg) ※AT
ホイールベース2,250mm2,590mm(+340mm)
最低地上高210mm210mm
最小回転半径4,900mm5,700mm(+800mm)
乗車定員4名4名
ジムニーノマド公式HPより
https://www.suzuki.co.jp/car/jimny_nomade/

5ドアによる主なメリット

後席の乗降性が大幅に向上

ドアが増えることで後席へのアクセスが格段に良くなり、子育て世帯や後席乗員が頻繁に乗降する使い方で大きな恩恵があります。ドア開口・座面の形状にも配慮が入っており、日常で使用しやすくなりました。

荷室容量の拡大

ホイールベースが延長されたことで、背もたれを起こした状態でも荷室容量が増え、アウトドア用品や買い物バッグの積載性が向上しました。
4名乗車時でも、買い物や旅行など荷物が多い場面で使いやすくなっています。

後席座席の快適性向上

足元や頭上のスペースにゆとりが生まれ、短・中距離の移動でも後席の快適性が向上しました。
オーナーレビューでも「後席が実用的になった」という声が多く寄せられています。

5ドアによる主なデメリット

最小回転半径(取り回し)の悪化

ホイールベースと全長が延長されたため、最小回転半径は大きくなります。
狭い道や駐車場でのUターンや切り返しはやや不利になるので、都市部や市街地での利用がメインの方は、必ず試乗で取り回しを確認することをおすすめします。

ノマドの最小回転半径は5,700mm。
日産・エルグランドや、ホンダ・ステップワゴンなどのミニバンクラスと同程度の取り回しです。

車重増で加速・燃費にやや影響あり

ノマドはシエラと同じエンジンを搭載していますが、車重が増えた分だけ燃費は若干悪化しています。
日常の使用では差は小さいことが多いですが、走行距離が多い方や性能を重視する方は、燃費差をシミュレーションして費用影響を確認することをおすすめします。

オフロード性能の一部低下(対地障害角の変化等)

街乗り中心の方にはさほど影響がないことが多いですが、ノマドはボディが長くなったことで対地障害角などに変化が生じ、極端なオフロード走行では3ドアに比べてクリアランス性能が劣る場合があります。
専用のハードコースや岩場走行が主体の方は、3ドアの軽快さが有利になる点を押さえておきましょう。

どんな人にジムニーノマドが向いているか

「個人の趣味」から「家族利用」へのシフト

これまでのジムニーは、良くも悪くも「個人の趣味性が強い車」という印象がありました。
ジムニーを所有しながら、家族で出かける際には2台目としてコンパクトカーやミニバンを使っている方も多くいらっしゃいました。
理由としては、3ドアのため後席へのアクセスがしにくく、車内スペースも限られているためです。
5ドアになったことで後席へのアクセスがしやすくなり、室内スペースにも余裕が生まれました。
その結果、家族での利用も視野に入れてジムニーを購入検討できるようになった点は、とても大きな進化だと感じます。

アウトドア・キャンプでの利用

荷室容量の増加に加え、ジムニーにはアウトドアで活躍する豊富なオプションやアクセサリーが用意されています。
ルーフキャリアを取り付けるオーナーも多く、室内に収まりきらない荷物を屋根の上に積むこともできます。
さらに、見た目の雰囲気も含めて、アウトドアやキャンプとジムニーの相性は抜群です。
自然の中に停めているだけでも、思わず写真を撮りたくなるような存在感があります。

オフロードでの走行が多い方

言わずと知れた「ジムニー」。本格的なオフロード車にも採用されている「ラダーフレーム構造」を採用しているため、車体がねじれても壊れにくく、岩場や段差などの衝撃にも強いのが特徴です。
そのため、悪路でも安心して走れる高い基本性能を備えています。
さらに、本格的な四輪駆動システムを採用しているため、雪道や砂利道はもちろん、急な坂やぬかるみなど、一般的な車では走行が難しい場所でも高い走破性を発揮します。

※許可されていない山道や私有地などでの走行は危険なだけでなく、トラブルの原因になる場合があります。ルールを守って安全に楽しみましょう。

まとめ

ジムニー ノマド(5ドア)は「ジムニーの世界を広げる」モデルです。
後席と荷室の実用性が大きく向上し、家族ユースやアウトドア利用での利便性が高まりました。
一方で全長延長による取り回し・一部オフロード特性の変化は購入判断で押さえておくポイントです。
購入前には、ぜひ試乗と荷物載せの確認をおすすめします。

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この記事を書いたライター


照屋 寛樹

西自動車商会の広報担当。 西自動車で働くみんなや会社の魅力を発信中♪ 5名家族、趣味は釣り、キャンプ、サバイバルなど自然で遊ぶのが大好きです!! 乗ってるクルマ:日産セレナ、ホンダN-ONE 次に乗りたいクルマ:日産リーフ