【沖縄】車で愛犬とお出かけ!快適&安心ドライブポイントと沖縄のドッグランをご紹介!

2025.08.05

こんにちは。
ニシズの照屋です。

愛犬とのお出かけは最高の思い出になりますが、車内環境や外出先の気温、地面の状況などに対する対策が不十分だと、思わぬトラブルが発生することもあります。
せっかく家族全員で楽しむ予定だったのに、愛犬が体調を崩して大変だった…そんな経験をした方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、愛犬が元気にストレスなく過ごせる安全・快適なドライブ方法から、便利アイテム、外で遊ぶ際の注意点まで、4つの視点で詳しくご紹介します。
これを読めば、愛犬とのお出かけがさらに楽しく、安心できること間違いなしです!

また、沖縄県内で愛犬と一緒に無料で遊べるドッグラン情報も合わせてご紹介します。

1.安全・快適なドライブ方法

愛犬と一緒に快適にドライブをするには下記のポイントを押さえておきましょう!

乗車の2時間前くらいには犬の食事を済ませておく

愛犬の車酔いを引き起こす要因はさまざまありますが、特に胃に食べ物が残った状態で車に揺られると、車酔いや嘔吐を引き起こしやすくなります。
車に乗る2時間前くらいには食事を済ませるようにしましょう。

トイレをすませてから乗せる

車での移動は比較的休憩を取りやすいですが、交通状況によってはトイレを我慢させなければならない場合もあります。
また、環境が変わることによって、トイレが近くなることも考えられます。
できるだけ乗車前に、愛犬のトイレを済ませておきましょう。

ドライブ中の犬の安全確保

愛犬がどんなに大人しくても、車内で自由にさせることは絶対に避けましょう。
ドライバーの視界を遮ったり、ハンドル操作やその他の操作を妨げる可能性があり、非常に危険です。
ドライバーの膝の上や助手席に座らせたり、窓から顔を出すなど、愛犬が自由に動き回る状態での乗車は、道路交通法でも禁止されています。
愛犬を車に乗せる際は、必ずクレートに入れるか、犬用のドライブグッズを使用しましょう。
ドライブボックス、ドライブベッド、ペット用カーシート、犬用シートベルトやハーネスなどが便利です。
これらのグッズを使って、飛び出し防止や落下防止をし、愛犬の安全を守りましょう。

車内の温度管理

一般的に、ワンちゃんにとって快適な温度は18〜28℃、湿度は40〜60%とされています。
車内では、エアコンを25〜27℃に設定するのが目安です。
外との気温差が大きいと、ワンちゃんはその影響で疲れやすくなるため、冷やし過ぎにも注意が必要です。

こまめな休憩と水分補給

長時間のドライブは愛犬にとってストレスを感じることがあるそうです。
こまめに休憩をとり、水分補給を忘れずに行いましょう。
車から出て少しお散歩することで気分転換を図り、リラックスできるようにしてあげてください。

2.便利アイテムの紹介

必須アイテム

クレート

一番メジャーな方法は、クレートを使用することです。
普段からクレートを使っているワンちゃんであれば、慣れているため居心地の良い空間として落ち着くことができます。
大切なのはしっかりと固定して設置することです。

ドライブベッド・ペットボックス

ドライブベッドは、車内に置けるペット専用のベッドです。
クレートとは異なり、視界が開けていたり、座席にしっかりと固定できるなど、車の座席に特化した設計になっています。

犬用シートベルト

愛犬にシートベルトを付けていなくても違反にはなりませんが、安全のために使用されている方も多くいらっしゃるようです。
様々な種類があるので、フィットしたものを選ぶのがポイントです。
※万が一の衝撃に備えて、首輪タイプではなくハーネスタイプがオススメです。

あると便利なアイテム

ペット用ドライブシートカバー

撥水加工されているものが多く、水やおしっこが座席に染み込む心配が激減します。
洗濯機で丸洗いできる商品もあるため、清潔な環境を簡単に保つことができます。

折り畳み式のウォーターボトル

ワンちゃんの体の50〜70%は水分で構成されており、全体重の10%以上の体液が失われると非常に危険です。そのため、ドライブ中の適度な水分補給は欠かせません。
ドライブ時には、折りたたみ可能なウォーターボトルが特におすすめです。

ウェットティッシュ

外で散歩した後に車に乗る際、足が汚れたままだと座席が汚れてしまいます。
そのため、ウェットティッシュで足をサッと拭いてあげると、車内をきれいに保つことができますよ。

3.飼い主の皆さんの工夫

ベテラン飼い主さんが実践する、愛犬と快適にするドライブのコツをご紹介します!

“おなじみ”アイテム持参

家でいつも使っているタオルやおもちゃをドライブの際には持っていく方も多いようです。
なじみの匂いがストレス軽減に効果的だとか。

慣れていないワンちゃんには段階的慣らしドライブを行う

最初は5〜10分の近所ドライブから行います。
ドライブベッドや犬用シートベルトに慣れさせることで、本番ドライブも安心できますね。

おやつタイムの工夫

ドライブ中は、動き回れる休憩スペースで、少量のおやつを与えて気分転換することがポイント。
熱中症対策に凍らせたおやつも◎。

4.愛犬と一緒にお出かけする際の注意点

熱中症対策

お散歩に出かける前に、地面の温度チェックは必須です。
手のひらを30秒以上当てて、熱いと感じた場合は靴(ブーツ)を履かせるか、抱っこしてあげましょう。
人間と違って犬は地面に近い位置を歩くため、人間が大丈夫だと思っていても、犬にとっては厳しい環境になることがあるので注意が必要です。

足の火傷防止

特に日中の沖縄では、アスファルトの上を直足で散歩させるのはNGです。
アスファルトの温度は最高で50℃〜60℃まで上がることがあるため、専用シューズや裏起毛ソックスを使って足裏をガードしましょう。
アスファルトの熱が和らぐ朝方や夕方に散歩させてあげたいですね。

水不足・塩分補給

長時間のお出かけでは、水に加えて薄めたスポーツドリンク(塩分補給)も携帯しましょう。
熱中症対策に効果的です。

リード&排泄マナー

ロングリードとハーネスを使って、安全に散歩させましょう。
周囲に人が少なくても、基本的にはノーリードはNGです。
ワンちゃんにそのつもりがなくても、結果的に怪我をさせてしまうことがあり、トラブルになる場合もあります。お互いのためにも、リードを必ずつけましょう。

また、排泄マナーも大切です。
排泄後はすぐに回収し、マナーを守りましょう。

5.無料で利用できる沖縄のドッグラン情報

ペットショップCoo&RIKU 沖縄浦添店(浦添市)

ペットショップ「Coo&RIKU沖縄浦添店」には、足や肉球の負担軽減ができるウッドチップを使用したドッグランが併設されています。
嬉しいことに、平日は利用料無料(土日は1頭あたり550円)となっています。
ペットフードなどの買い出しのついでに遊びに行くのもいいかもしれないですね♪

住所:沖縄県浦添市港川2-22-1
料金:平日は無料(土日は1頭550円)
URL:https://www.pet-coo.com/shop/shop-detail/?sid=30#attached

知花ドックパーク(沖縄市)

知花ドッグランは、穴場的なスポットで、まだ知らない方も多いのではないでしょうか。
係員不在で手続きも不要という珍しい体制が特徴で、外国人の利用者も多いため、初めて行く方はちょっと驚かれるかもしれません。

それでも、口コミでよく見かけるのが「沖縄県内で一番広いドッグラン」との声。
広々とした開放感あふれるドッグランで、愛犬と一緒に思いっきり遊ぶことができますよ!

※注意
係員が不在のため、トラブルが発生した際には対応が少し面倒になるかもしれません。
また、利用条件が明確ではないため、ワクチンを接種していない犬がいる可能性もあります。
そういった点を事前に把握したうえで、遊びに行くようにしてください。

住所:沖縄県沖縄市白川
料金:無料
URL:なし

県総合運動公園(沖縄市)

県内でも有名なドッグランです。
ルールもしっかりしていて、利用者にとっては安心できます。
公園内にはドッグラン以外にも遊具やプールもあるため、家族みんなで楽しめるスポットとなっています。

住所:沖縄県沖縄市比屋根5丁目3-1
料金:無料
URL:https://okinawa-kenso.com/

まとめ

愛犬とのドライブやお出かけは楽しい思い出を作る素晴らしい機会ですが、安全で快適に過ごすための準備が重要です。
今回ご紹介させていただいたポイントを押さえて、愛犬とのお出かけをもっと安心して楽しみましょう。

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この記事を書いたライター


照屋 寛樹

西自動車商会の広報担当。 西自動車で働くみんなや会社の魅力を発信中♪ 5名家族、趣味は釣り、キャンプ、サバイバルなど自然で遊ぶのが大好きです!! 乗ってるクルマ:日産セレナ、ホンダN-ONE 次に乗りたいクルマ:日産リーフ