冷却液のおはなし

冷却水のおはなし冷却水のおはなし
今さら人にきけない!みんな意外と知らない車のあれこれ! 今回は「冷却液」(冷却水)クーラントのお話し

「冷却液」とは名前の通り、エンジンを冷やすものとして必要不可欠なものです!冷却液が不足するとエンジンが正常に冷却されなくなり、異常高温になってオーバーヒートしてしまいます。冷却水の点検は誰でも簡単にできます。

ラジエターのそばに付いているリザーバ・タンクは外側から冷却液の量が一目で見えるようになっています。この冷却液の量が、上限ラインまで入っていれば合格。この冷却液が下限ラインに近いか、それより少ない場合は、上限ラインまで冷却液を補充してください。

冷却液はエンジンを冷やすためになくてはならないものですが、その他にも3つの役割があります。

1つ目は、凍らない事!車は真冬の寒冷地帯では氷点下の温度にさらされます、その時に冷却液が凍ってしまうと、ラジエター内部やエンジンの破損につながります(沖縄ではありえませんが)

2つ目は沸点が高く蒸発し難い事、冷却液がエンジンの熱で蒸発して無くなってしまうと冷却効果がなくなってしまいます。

3つ目は、防錆性!冷却液は、エンジン内を循環しています、冷却液が真水だと、冷却液が循環する部分の金属部品が錆びて循環を妨げて冷却効果を低下させてしまいオーバーヒートや液漏れの原因にもなります。

この3つを兼ね備えたものが「クーラント」と呼ばれる液体なのです。

大げさに言えば 凍らない沸騰しない錆びさせない「クーラント」ってまさにスーパー液体なのです。(たまに水道水を注ぎ足している方がいらっしゃいますが止めた方が良いですよ!)

ですが「クーラント」も長期間使用すると劣化してしまいます、エンジンをいつまでも快適に機能させる為にもエンジンオイル同様定期的な交換をお勧めします、交換をせず長期使い続けるとエンジン自体のオーバーヒートや金属部分の腐食を招く原因になります!

交換時期は通常2年に1度が目安です、エンジンに力強く働いてもらうためにも新鮮な冷却液でクールダウンしてもらいましょう。

それでは今日も安全・安心なカーライフをお過ごし下さい。