ブレーキオイルのおはなし

ブレーキオイル【これって知ってました?9】
今さら人にきけない!!みんな意外と知らない車のあれこれ
今回は「ブレーキオイル」のお話し

ブレーキオイルはブレーキペダルに加えられた力を4つある各制動装置(ブレーキ)に均等に伝える役割を持った大切なオイルです。

ブレーキはドライバーの命に関わるもの、そのことを考えるとブレーキオイルにも気を配る必要があります。

ブレーキオイルの点検時にはテスターを使って吸湿状況(ブレーキオイルに含む水分の割合)を点検します、ブレーキオイルはその特性上吸湿性が非常に高く、またブレーキシステム自体オイルが空気に触れやすい構造になっています。

つまり、ブレーキオイルは水分を含む機会が高いわけです、ブレーキオイルが水分を含むと金属部分に錆、腐食が発生し、ブレーキ自体の性能が極端に低下します。

また、水分を含んだブレーキオイルは沸点が低くなり摩擦熱によって気泡が発生しやすくなります、正常なオイルの沸点が約205℃、3.5%の水分を含むと沸点が約140℃まで下がってしまいます。

気泡が発生するとペダルの力が正常に伝わらなくなりブレーキが効きづらくなって危険な事故の原因となります。
  
ブレーキオイルの交換時期が長くなればなるほどオイルの吸湿割合が増えて行きます、そう考えるとやはりブレーキの性能を維持する為には定期的にブレーキオイルを交換することが重要だといえます。

先ほどご紹介したように、オイルの吸湿状況はテスターを使って調べることができ、
そこから交換の目安を測ることが出来ます。

できれば車検毎の交換することをお勧めします。

ブレーキオイルには複数のグレードが存在し使用状況によって最も適したオイルを選ぶと事も大切です、弊社サービススタッフが解り易くアドバイスしてくれますよ。

安全な運転を行う為にも是非ブレーキオイルにも気を配ることをお忘れなく!

皆さん!台風の時は安全のため外室は控えましょう~
それでは安全・安心なカーライフを!